MT5の使いこなしたい新機能

ご無沙汰しております。
先日、家チーズフォンデュを初めて行った中尾です。具材の量に対してチーズが足らず、牛乳で伸ばしてダマシダマシ食べました。

さて、先日Movable Type Developers & Designers Conference Tokyoが行われました。残念ながら私は参加できなかったのですが、フォローアップ資料を見ているだけでも非常に勉強になります。スライドや参加レポなどを読み、ようやくMT5の新機能の魅力に気がつきはじめています。MT5すごい!

今回は制作に使うために覚えておきたい「ウェブサイト」と「テーマ」を紹介したいと思います。

「ウェブサイト」

弊社の案件では「更新情報」や「新着情報」などといった特定の箇所、管理運用を行いたいというケースが多くありました。その場合、サイト全てではなく、特定のディレクトリにMTを導入しております。

例:下記のページをMT化

  • http://www.hoge.com/index.html(ホーム)
    →最新の「更新情報」記事タイトル3件を表示
  • http://www.hoge.com/news/index.html(更新情報 カテゴリーインデックス)
    →全ての「更新情報」記事タイトルを表示
  • http://www.hoge.com/news/post0217.html(更新情報 詳細記事)
    →個別の「更新情報」記事を表示

このケースの場合「更新情報」しか運用していないのに「更新情報」カテゴリを都度指定するという編集の際の手間を無くし、より投稿しやすくするため、MTのサイトURLを http://www.hoge.com/news/ としています。

そしてメインページにあたる http://www.hoge.com/index.html はインデックステンプレート内で一階層上の出力ファイル設定を行って管理していました。(ただしMTBlogURL、MTBlogRelativeURLはあまり使えなくなりますが…)。

今回新機能として追加された「ウェブサイト」は、メインページ(ホーム)と子要素のブログ(更新情報)を明確に切り分けることで、規模に関わらず細やかな運用に対応させることができます。

上記の例の場合、記事の編集者は「ウェブサイト」ではなく「ブログ」の管理画面にて、記事を投稿します。「更新情報」の他に「ニュースリリース」もMT化となった際は、同じウェブサイト配下に新規でブログ立ち上げ運用します。

機能・概念と同様に管理画面上でもサイト構造を理解しやすくなっています。

「テーマ」

テストサイトから本番サイトへの移行など、カスタマイズしたMTを移行する場合はテンプレートをコピペするか、テンプレートセットを作成してプラグインとして読み込むことで対応しておりました。

これが難儀でございまして、テンプレート以外は全て手作業での入力というケースも珍しくはない状況でした。

新機能「テーマ」を使えばこのようなケースにも対応でき、サイト構築を更に効率化できそうです。

「テーマ」では下記のインポート・エクスポートが可能です。

  • テンプレート
  • デザインで利用する、画像などのファイル
  • カテゴリー
  • フォルダ
  • カスタムフィールドの設定

カスタムフィールドやカテゴリーといった細かな移行がスムーズにできれば、実際の移行作業はかなり楽になりそうな予感です。活用しない手はありません。

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