対象ユーザーを明確にした情報設計

クライアント
日本赤十字社 石巻赤十字病院
プロジェクト
石巻赤十字病院 サイトリニューアル
カテゴリー
医療機関
対象URL
http://www.ishinomaki.jrc.or.jp/

日本赤十字社 石巻赤十字病院(宮城県石巻市)は、大正15年に日本赤十字社宮城県支部病院として創設された87年の歴史と伝統を有し、現在は石巻地域のみならず宮城県東北部における重篤な患者に対して高度な医療を総合的に提供する三次救急を担い、地域の医療機関と連携、協力し合う中核病院。

2011年3月11日の東日本大震災では、石巻圏で唯一機能した病院。震災2カ月後の2011年5月25日には、宮城県北東部の地域医療復興グランドデザインを作成し将来のビジョンと経営目標を設定。

反面、当時の情報発信を担うサイトはつぎはぎによる構築となっており、現状の課題、改善点を把握、リニューアルをするべきかを判断することが課題。

ビー・オー・スタジオは、これからの課題を浮き彫りにし、地域医療における中核病院のオウンドメディアに向け総合的に支援。

石巻赤十字病院

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リニューアルに向けた課題を浮き彫り

宮城県北東部の地域医療復興グランドデザイン作成後の2011年12月に当時のウェブサイトについてのヒューリスティック調査依頼があり、調査を実施。単なる調査レポートだけでなく、調査を踏まえた改善すべき点についても提案。その際の課題は3つ、「サイト全体の構造に矛盾があり、その統合・整理が必要」「ユーザー毎の切り口で的確に誘導していく導線設計が必要」「石巻赤十字病院を特徴づける差別化コンテンツの設置」。約1年後になる2013年2月からリニューアルを開始。



ユーザーに向け継続的に情報発信ができる設計

リニューアルのポイントは、「地域の医療機関と連携、協力し合っている中核病院であることから地域医療連携の推進を住民に伝えつづけ理解して頂くこと」「全国から優秀な医師、看護師、研修医が応募してもらえるようその為の情報が迅速に発信できること」「東日本大震災において中心的な役割を担った災害医療による他の病院との圧倒的な差別化を作ること」。これらを加味して、受診者、見舞いなどの施設訪問者、医療関係者など、さまざまなユーザーに対し的確に情報を提供できる構造とナビゲーション設計、更新機能を実装。

より採用を重視したサイトの見え方

サイトはパソコン版、スマートフォン版に対応。2013年6月リニューアル。リニューアル当初と比較して、セッション数で約70%増、ユーザー数で約65%増、ページビュー数で約50%増となっている。
現在も運用支援を行なっており、当初よりも採用活動を重視し、採用情報の職種別詳細ページのCMS適応化、トップページのメインビジュアルの差替機能の実装など、更なる情報発信の迅速化を継続的に図っている。